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文章が書ければパスタに醤油をかけなくて済むと知った

エッセイ

最近、セブンイレブンで売っている「鯖の塩焼き」にハマっている。

帰り道にそれをひとつ買っておいて、次の日の朝ごはんのおかずとして食べる。

昨晩に炊いた白米とインスタントのお味噌汁付き。立派な朝ごはんだ。

 

そういえば、ここ最近でひとつ大きく変わったことがある。

それは自分で稼いだお金でご飯を食べ始めたことだ。

 

ひょんなことから、去年8月からライターのようなことをしてお金を稼げるようになった。

ライター。

響きは格好いいが、パソコンのキーボートを淡々と叩いて文字を打っているだけ。誰にでもできる。

小学校の「作文」すらロクに書けず、センター試験の国語では正解率40%以下の僕でもできているから、あながち嘘ではないだろう。

 

そんな僕が一番最初に書いた記事は「出会い系サイト体験談

出会い系サイトと聞くと、僕なりの青春時代の思い出が蘇る。

17歳の時、出会い系サイトを通して出会った女性に自分の生活費の2万を送金して、その月はパスタに醤油とマヨネーズをかけて食べて飢えを凌いだことを。

その女性は何かのトラブルに見舞われて"50万お金が必要だった"らしい。

人間不信真っ只中の僕は、人間好きに戻るリハビリとして2万を振り込んだ。

100%返ってこないだろうと思っていたが、数ヶ月後に口座に2万円が振り込まれていたのは驚きだった。人を信用するのも悪くないな、と久しぶりに思った。

 

そんな青春時代の記憶を掘り起こし、記事を書いた。

2,500円の記事だった。ライター登録して数日目で、これはなかなかいい。

(それから300円くらい記事をいくつも書いた)

出会い系サイト関連の記事を片っ端から書いて、徐々に書くことに慣れていった。

この記事を見て、出会い系サイト関連の記事を僕に書いて欲しい方がいたらぜひ一声かけてくださいね。

 

今は、企業に属してコンテンツマーケティングを担当している。

コンテンツマーケティング」また格好いい言葉が出てきたが、ひたすら商業的文章を書いているだけで、これまた誰にでもできる。

確かに、SEO対策やWebデザインなどの専門的知識が必要になるけれども、基本は文章を書くことからだ。

SEO対策というのは、「Googleで検索した際に自分の作った記事やウェブサイトが検索結果1ページ目に表示されるようにする努力」とでも言おう。

間違えても、スティーブ・ジョブスではない。

それはCEOだ。

興味がある人はブログを3か月間くらいやってみれば感覚が掴める、多分。

 

まぁまさか、暇つぶしで書いた「出会い系サイトの体験談」がここまで発展するとは思ってもみなかった。

あまりにも有名なジョブスのスピーチの一節。

「未来に先回りして“点と点を繋げる”ことはできない。
できるのは、過去を振り返って繋げることだけなんです。」

17歳の時に出会い系サイトで孤独感を紛らわしていたのは、間違いではなかったようだ。